operation skold

確定した過去を変えずに、結果を変えろ

タックル清掃

早めに仕事から帰れたので、タックルの清掃をしてみた。前回の鬼怒川からだいぶたってしまったが、鬼怒川の流れの無かったところには、だいぶゴミが溜まっていて、リールやらロッドが汚れてしまった。本当は、帰ってきてからすぐにやりたかったがらなかなか時間が取れなかったので、いまさらになってしまった。

今回は、作業に夢中になったので作業中の写真無し。

特にベルトフィネスタックルがひどかったので、念入りに清掃と給油。ロッドの方も、ガイドとかグリップを清掃してガイド部分には、スプレータイプのコーティング剤を薄く塗って、余分なものは吹いてみた。清掃とか給油をしてると、一回の釣行でもだいぶ汚れてしまうと再認識させられた。中学生時代は、メンテなんかほぼしなかったが、音とかシャリシャリしてても気にならなくて、楽しんでいたんだろうな。

やっぱり自分のロッドとかタックルは、綺麗にすると気持ちがいい。リールなんかは、全然回り方も違うし、やって正解だった。

カシータスMGLも、あんまり使っていなかったが、ハンドルのノブの回転が気に入らなくて、いずれベアリングにする予定だったが、いい機会なので分解と給油をしてみた。

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噂通りグリスが沢山入っていて、過剰なぐらい入っていた。まぁ、海での使用とかもあって、メーカー的にはグリスを沢山いれておけば保証の期間ぐらいは大丈夫でしょう的な感じがした。

とりあえず、たんまり入っていたグリスをブレーキクリーナーで拭き取ってから、また薄めにグリスとオイルを注してみた。

組み上げてから、各部の具合を見てみると、全然回り方とか違っていた。特に気になっていた、ハンドルのノブの回転がかなり軽くなった。ベアリングがいらないぐらい軽くなってびっくりした。ただ、2つあるノブの片方は、やたら軽くなってしまい、もう片方の方が若干重い感じになってしまったので、今後の様子を見てベアリングの投入を考えてみる。

軽く、適当なウエイトの物をキャストしたが、巻き取りなんかはだいぶ軽くなった。キャストフィーリングは、そんなには変わらなかったが、気分的な問題かもしれないが、軽く飛んでいく感じになった。

カシータスMGLは、若干重めの物であれば問題なく飛距離も出るし、バックラッシュもそんなにしないし、いいリールかも。流石にベルトフィネスの領域だとキツくてラインを細くして軽くしてもキツいかも。

ブレーキ設定をいじっていくと、いきなり唐突にバックラッシュし始めるので、その手前ぐらいでやめといた方が良さそう。あまりシビアに設定してもそんなに飛距離は変わらないので、飛距離優先ならカスタムするか他のリールに買い換えた方が良さそう。

シビアに設定しても、風の影響とかでバックラッシュして釣りにならなくなったり、直す時間もかかるので、ある程度の設定でいった方がいいかも。

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シマノのDCの快適さを覚えると、そっちのトラブルレスでキャストする方向の方が釣果も上がるしいいかもしれない。ただ、レベルワインドの形状が気にくわないので、情報収集して改造できればしてみたいと思う。飛距離も変わるだろうが、ラインの負担やPE使用時のレベルワインド自体の磨耗も変わってきそうだから。

誰かカシータスMGLのレベルワインドの改造をしている人がいればよろしくお願いします。