赤久縄(あかぐな)
久々に管理釣り場に行ってきた。
あかぐなと読むみたい。姉のオススメで大きいのも釣れるし空いてるからいいかもとの事で、姉と一緒に渓流管理釣り場に行ってきた。
圏央道から関越に、上信越にのって意外とすぐに着いたが、途中の県道なのにすれ違いが出来ない獣道のような所をズンズン進んで行くと赤久縄に到着。たぶん、アメ車なんかだと途中のガードレールに挟まれるかも。それぐらい狭かった。
上流と下流に分かれていて、上流が源流系で下流が渓流とポンドと最下部のダムがある。
今回は、強気でベイトフィネス二本という事で、ハートランドZのフィネスよりなロッドとレボLTXの組み合わせと鱒レンジャーΣとゼブコのスピンキャストの2本でキャストの練習も兼ねてやってみた。LTXの方は太めのラインを巻いてあって巻き替える時間がなかったので、そのまま。ゼブコは、巻いてあったナイロン4ポンド?ライン。LTXはプラグ専用で、ゼブコはスピナーやスプーンなどの軽量ルアーに合わせてみた。LTXはロッドがフィネスよりだけど、バス用意なので長いのと硬いので、キャストがやりづらいく、いまいち決まらなかった。
鱒レンジャーΣとゼブコの組み合わせはロッドが柔らか過ぎで難しかったが、非常に楽しかった。ゼブコは相変わらず、巻き感が重くて、これが軽くなれば最高かなぁ。スピンキャストなのでトラブルないし、飛距離も渓流なら十分だし、ロッドだけ合わせれば面白くカッコイイ組み合わせになると思う。
ロッドだけもう少しキャストの時の戻りがまともなロッドが欲しくなった。
午後近くなるともうルアーには反応が悪く、1人異常にルアーで釣り上げてる人を除いて釣れなくなったので、車の中にパックロッドのフライセットを積んでいたのを思い出して、久々にフライもやってみた。
フライにするとすぐに釣れて楽しかったが、あたりを取るのが中々難しくラインの動きをみていたが、それでもあわせが遅くて、何度かフライを飲まれてしまった。特に川の流れがある所は、難しい。
もう少し練習が必要そう。
帰る間近になって大型のレインボーが釣れた。一回食って吐き出したが、少し動かしたら追い食いしてなんとかフッキング。大きさの割には、そこまで苦労しなくて取り込めた。
大きさは、測らなかったが45ぐらい?のレインボーで楽しかった。
姉もスチールヘッド?なのかわからないが、大物を釣り上げていた。
見た目が、完全に外国の魚で、シャケに近い感じがした。ちょっと大きすぎて引くぐらいでギリギリネットに入ったぐらいの大物だった。
今回の姉のフライロッドとかタックルは少し大きめの湖用らしく余裕があったみたい。対して自分のフライセットは、たぶん20年以上前に買った安いセット物で、ラインなんかも当時物で良く魚が取れたなと感心した。姉にフライをちょっと勉強してみるかと言ったら、少し固めのバスフライ?用のロッドが余っているみたいなので、次回はそのロッドとリールとラインを新調してやってみたい。フライは、姉の手作りの物を借りる予定。
また近いうちに行ってみよう。