ノリーズ フリップドム フリップコギル
釣りに行きたい病が発症していて、月曜日の朝一狙いで先週から何処に行こうかとか、どのタックル持って何投げるかとか、年甲斐にも無く楽しみにしていたが、台風の為行けなくなってしまった。
行けなくなったので子供の宿題みたり昼寝してみたりしてのんびり過ごしていたが、動画を見ていると気になるルアーを見つけてしまって、釣りに行けなくなったストレスもあったので、速攻で買ってきてしまった。
ノリーズのフリップドムと、フリップギルである。
フリップドムは、こんなゴムの塊な感じのもので何故釣れるのか不明なぐらい謎な形のルアーである。
完全に、う○この形をしている。
単体の重量が14グラムあるみたいで、良くあるヒラヒラやウネウネなんかの触角なんかが全く付いてないので、本当にカバーの奥に打ち込めそうな形をしている。フックサイズに迷いそうだが、手持ちであるフックで対処出来そう。実際のフリーフォールの仕方とか実に楽しみなルアーで、ネイルシンカーを入れてフォールの姿勢とか色々楽しめそうな感じ。
鬼怒川の堰でもイモグラブとか有効らしいので、楽しみである。
もう1つギル系のルアー、フリップギル。
店頭には、大きめサイズと今回買ったサイズが両方あってサイズで悩んだが、小さい方を選択してみた。こいつも、フックサイズで悩みそうだか、手持ちの物を色々試してみる予定。なにより、シンカーをどういう風につけるか悩みそう。ライトテキサスでも良さそうだし、ダウンショットでも直リグでも面白そう。
そもそも、リターンした自分にはギル系ルアーという物が釣れるというのが、昔には無かったし本当に釣れるのかという考えがずっとあって釣れるのかだいぶ不安である。
ネット情報だと食べ物に困ったバス達は、ギルや子バスなんかも捕食しているとあるので、まぁ食べる物がなければしょうがなく食べるしかないから理にかなっているとはなるが、なんとなく不信感がぬぐえない。ビッグベイトのギル系なんかもあるけど、動画なんかだとバンバン釣っているがどうなんだろ?動かし方もまだまだわからない所が多いし。放置プレーが有効ともある。ハードルアーは別としても本当にバスは、ギルとして認識しているのか不明で他のソフトルアーのギル系は平べったい物も多く、本当はバスは小さい亀なんかとして認識しているのかも知れない。実際、うちの方の小さな野池や用水路なんかにはギルより亀の方が多く見受けられる。子亀なんかも捕食しているとすると、このようなギル系ワームは子亀として認識してバイトしてくるのかも知れない。だとするとかなりスローな釣りでアプローチしてみる方がいいのかも。
どちらにしても、今度の釣りが楽しみで仕方がない。
あと苦手なルアーにも挑戦してみたい。とりあえずバズベイトなんかは、20年以上前に利根川の上流で釣って以来釣れてないし、あんなうるさい物で釣れるのか不思議で、買ってもいないので機会があれば購入して試してみたい。
トップ系のルアーは、合わせるのが一番難しいと感じていて、焦って合わせてバラすというのが昔から多いので、トップ系も色々試してみたいと思う。一呼吸おいて合わせるのか一番だが、実際バイトがあると焦って合わせてしまうので、それも克服したい。
釣りに行くタイミングがなかなか取れないが、早めに起きて出社する前に1時間でも釣りに行ければいいのだが、睡魔には中々勝てないので、それも含めて克服していきたいと思う。来週の頭には、台風の影響も消えているかと思うし、早起きして朝一の時間だけの勝負出来そうなので、来週の月曜日の朝が楽しみである。