ホットチョコカップ 2016
毎年恒例のホットチョコカップに行ってきた。
前日は、友人のバイクの整備を夜中までやって、出発する11日は仕事で、若干残業。かなり寝不足での参戦となった。自分達は、いつも前日の夜に出発し、エビスサーキットのゲート前でビールを飲むという事が恒例になっている。現地に着くと、夜はかなり冷えて、福島をなめていた。子供を連れて行っていたので、子供は寝袋に入れて自分は子供用の毛布で寝た。日産のキャラバンで600を2台積んでなおかつ、セカンドシートは片方だけ残す形にするので、かなりバイクと荷物を載せるのが大変だった。バイクを2台とも斜めにさせて、さらにバンクさせて残りのスペースに荷物を載せてきた。降ろす時が、かなり苦労したが、なんとか載った。
朝になると子供は、寝袋の中で爆睡していたが、子供らしくかなり変わった寝方をしていた。体が痛くなりそうだが、子供は体が柔らかいので大丈夫そうだ。 ゲートオープンと同時にピット争奪戦。なんとか2つ抑えて、友人の分も確保出来た。
ギチギチの荷物やバイクをなんとか下ろして、走行の準備。とりあえず、受付 車検を終わらせてからウォーマーを巻いて、ブリーフィング。なんかいつもより台数が多い様な。
子供が暇そうだったので、バイクを磨かせてみる。
スプレーワックスの試供品を現地でもらったので、早速使わせて頂き、子供にやらせてみた所、塗りすぎでギタギタになってしまった。予想出来たがやっぱりだった。
走行は、フリー走行から予選があるのだか、以前の400に比べて全然タイムが出ない。切り返しや最終コーナー出口からの登りとかフロントが浮いてしまいバイクが暴れてしまう。少し乗り方を変えた方が良さそう。最後まで恐怖だったのが、ストレートのウィリー。結構なスピードで登ってからの下りになるので、600になると結構フロントが浮いて、バイクが暴れてしまう。一度少し斜めにして全開で登っていった所、かなりフロントが暴れてしまって怖かったので、色々試してみたが結局最後までわからなく、若干アクセルを戻す事にした。
フリー走行の時に、一台コース全域にオイルを撒いてしまったバイクがいたので、タイムスケジュールは滅茶滅茶に。。結局コースの清掃が終わらなくて昼休みを早めに取って、その後予選という形になった。オイルを撒いてしまったのは、仕方がないが撒いてしまったバイクは比較的新しいバイクで、ほぼノーマル。なぜあれほどオイルが出てしまったのか気になった。撒いてしまった本人も申し訳なさそうにしていたが、自分が当事者だったらその場に居られずに帰っていたかもしれない。自走っぽかったけど無事に帰れたのだろうか?あとこのイベントでは、初めて救急車が出た。意識もあって大した事にはなっていなかったが、エビスでは初めてだったのでビックリした。
エビスサーキットのフラッグなんかは、筑波に比べるとちょっとどうなの?と思った事が多かった。走行中に落ちた部品の撤去やバイクの撤去なんかは、黄旗で部品なんかは一周回っても放置だし、危ない所もあるなと思った。
予選開始では、一周目に前のバイクと外側から被せてきたバイクが、接触してなんかのスプリングがイン側に転がってきて踏みそうになった。多分大きさからするとリアのスプリングかなと思われる。どういう風に接触したらスプリングが外れるんだろうと思った。
自分の走りは、予選でも決勝でもダメダメで、寝不足からくる疲れなんかも抜いても全然ダメだった。アクセルを開け切れてないし、ブレーキも早過ぎ&かけ過ぎて減速し過ぎ。もっと練習が必要だと思った。
当時の動画
友人カメラ
友人のカメラは、自分のカメラであるが途中バッテリー切れで、いい所で切れてしまっている。反省。
唯一良かったのは、スタートぐらいで反省が多かった走行となった。
秋ぐらいに一度、エビスに走りに行って練習したいが、なんせ遠い。コースレイアウトなんかは、かなり好きな部類だが、遠すぎる。
機会があれば、近いうちに走行したいと思う。
まぁなんだかんだで終わった今回のレースだが、なんとか今回も無事に家に帰れたので良かったと思う。主催者のエリーさんには、大変だと思うがずっと続けてもらいたいイベントなので、続く限りエントリーしていきたいと思う。